スティッチが戦国時代に!?殿さまとスティッチのご紹介!

マンガ
(C)講談社
じーにー
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こんにちは!じーにー(@Genie_Zymork)です。

殿さまとスティッチとは

講談社のウェブ漫画アプリ「コミックDAYS」で読める、スティッチと冷酷な戦国武将が織り成す滑稽なストーリーが面白いウェブ漫画です。

ファンがオリジナルで作ったかのような設定ですが、なんとディズニー公式。

絵のタッチも可愛いスティッチのタッチとかなりリアルな戦国武将の対比がシュールでとても面白いです。

ディズニー好きの僕からしたらチェック不可避の漫画だったんです(笑)

殿さまとスティッチのあらすじ

(C)講談社

スティッチが銀河連邦から逃げ出し、スティッチの乗る宇宙船が不時着したのはなんと戦国時代の日本!

民から恐れられる冷酷な戦国武将、大和命尊が不時着したスティッチと出会います。

天下取りのためなら女・子供も殺すことを厭わない大和命尊に沸き起こった感情はというと…

なんと、「…可愛い」。

そんなスティッチと大和命尊が織り成すハートフルでコミカルなストーリーがとても面白い作品です!

劇画タッチとスティッチ可愛い絵のギャップが面白い!発想も素晴らしい!

(C)講談社

まずこの漫画、絵のタッチのギャップが面白い!

ゴリッゴリの劇画タッチの大和命尊と可愛いスティッチの絵のミスマッチが感がどこか滑稽で可愛いんです。

大和命尊も初めはとても恐ろしい戦国武将として描かれていますが、スティッチと絡むシーンはなぜか可愛く見えるのが不思議です。

天下取りだけを目標に邁進し、謀略の限りを尽くしてきた大和命尊が、可愛いものに対面したときには少し抜けているのも面白い。

この真逆とも言えるようなキャラクターのタッチの対比の発想が本当に僕は好きです。

(実は大和命尊と共通点も多く、命尊はそこに惹かれていくのですが。)

他にもこの「殿様とスティッチ」には素敵なユーモアがたくさんちりばめられています。

僕が発想が素晴らしいと思ったお気に入りのシーンは、大和命尊がスティッチに名前をつけるところです。

大和命尊はそれまでスティッチを「青だぬき」と呼んでいるのですが、名前をつけることにするのです。

天から捨てられた…一匹で…その名も「捨て一(すていち)」。

僕はこのシーンで興奮しました(笑)

じーにー
じーにー

すていち…すてぃち…スティッチやんけ!!!

そんな素敵なユーモア満載のマンガなんです。(笑)

殿さまとスティッチはWebマンガだからスティッチが動く!

(C)講談社

びっくりしたのですが、なんとこのマンガ、ところどころ絵が動くんです!

大和命尊がスティッチに手を差し伸べるシーンや、兵士がスティッチに振り回されるシーンなど、スティッチがぴょこぴょこ動いたりするのがとっても可愛いです。

表情豊かで感情をむき出しにするスティッチの表現は、静止画で表現するよりぴょこぴょこ動いていたほうがいいですよね(笑)

動くのはほんの一部なので次いつ動くか楽しみにしながら読んでいます。

殿さまとスティッチはストーリー展開が全く読めない!

毎回毎回ストーリーが日常マンガのように移り変わっていくので、ストーリー展開が全く読めず、とても楽しみなのがこのマンガの魅力の一つ。

進んでいるようで全く進んでいない、この話の本筋もよくわからない。

そんな中で展開されるスティッチと命尊の絡みが本当にハートフルで面白い。

最新話ではスティッチの生みの親、ジャンバ博士がスティッチを探しに地球に来ており、今後の展開がとても楽しみです。

マンガ「殿さまとスティッチ」の魅力まとめ

ここまで徒然なるままに僕の大好きなこのマンガについて書いてきましたが、まとめると

・戦国武将と可愛いスティッチの画風が面白い!

・素晴らしい発想!

・ぴょこぴょこ動くスティッチが可愛い!

・ストーリー展開が読めないので毎回楽しみ!

こんな感じです。

「殿様とスティッチ」は講談社のウェブマンガアプリの「コミックデイズ」で読めるので、是非皆さんも読んで見てくださいね!