こんにちは!ダイ(@Dai_Zymork)です。
今回は2018年4月に月9で放送されていたドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画版の『コンフィデンスマンJP ロマンス編』をAmazon Prime Videoで観賞。
ドラマは見逃していたのですが、どんでん返し、コメディ好きにはたまらない作品でした。
2020年7月23日から続編の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が公開決定しており、楽しみです。
『コンフィデンスマンJP』とは
2018年4月に月9で放送されていたドラマ『コンフィデンスマンJP』
コンフィデンスマン=詐欺師のダー子(長澤まさみ)らが悪い奴らからお金を騙し取る1話完結型のドラマ。
毎回変わる豪華ゲスト人や長澤まさみの天真爛漫な演技、どんでん返しのストーリーが人気になりました。
スペシャルドラマ「運勢編」も放送されるなど大人気ドラマシリーズです。
『コンフィデンスマンJP』ドラマ版の無料視聴方法
連続ドラマ版とスペシャルドラマ「運勢編」、『コンフィデンスマンJP ロマンス編』はFODプレミアム(フジテレビオンデマンド)で視聴可能です。
ロマンス編はドラマ版を未視聴でも楽しめましたが、新作『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の予習にいかがでしょうか。
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』あらすじ
天真爛漫なダー子(長澤まさみ)と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん(東出昌大)、ベテラン詐欺師のリチャード(小日向文世)、ダー子に惚れてる五十嵐(小手伸也)の4人の信用詐欺師は、次なるオサカナ(=ターゲット)は香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)が持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。
天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)も彼女を狙っていることが判明。さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星(江口洋介)の影もちらつきはじめ・・・最後に笑うのは誰だ!?
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の監督
監督は田中亮さん。ドラマ版では演出を努めていました。
2003年フジテレビに入社後、「リッチマン,プアウーマン」(12)「ラスト・シンデレラ」(13)などの大ヒット恋愛ドラマの演出で注目を集める。以降「医龍4」「ディア・シスター」(14)、「コードブルー 3rd」(17)、「コンフィデンスマンJP」(18)など医療ドラマからコメディドラマまで幅広く手がける。
映画『コンフィデンスマンJP〜ロマンス編〜』(19)で映画監督デビュー。
©2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会
映画監督デビュー作品です!
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の脚本家
脚本は古沢良太さんで、ドラマ版に引き続き担当。
主な有名作品は
私はキサラギが好きです!
古沢良太さんはnoteでコンフィデンスマンJPのドラマ脚本を公開されています。
面白い取組ですよね。
脚本家や小説家を目指している方には参考になりそうです。
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のキャスト
主要キャストを紹介します。
ダー子(長澤まさみ)
どんな職業にも成り済ます事が出来る天才詐欺師のダー子を演じるのは長澤まさみさん。
ダー子は破天荒で天真爛漫に見えますが、仲間のボクちゃん(東出昌大)をも騙す演技をしています。
長澤まさみさんのコスプレも見所の一つです!
ボクちゃん(東出昌大)
真面目で小心者のボクちゃんを演じるのは東出昌大さん。
ダー子の幼なじみ。
人をを騙す事は良くないと考えていて真っ当に働こうとするが、なんやかんやでダー子に騙され戻ってきてしまう良いやつ。
リチャード(小日向文世)
超一流の変装技術を持つ、女性に弱いリチャードを演じるのは小日向文世さん。
ダー子とボクちゃんが幼少の頃からの知り合いであり、コンフィデンスマン達の経理担当。
五十嵐(小手伸也)
弱者も騙す正真正銘の悪徳詐欺師だったがダー子に出会い改心した五十嵐を演じるのは小手伸也さん。
組織に潜り込んで、二重スパイとしても活動出来る腕利きの詐欺師。
『コンフィデンスマンJP』・『SUITS/スーツ』でブレイクした小手伸也さんは最近までコールセンターでアルバイトしていた「シンデレラおじさん」(自称)
モナコ(織田梨沙)
今回の劇場版から登場、ダー子の一番弟子を名乗るモナコ演じるのは織田梨沙さん。
織田梨沙さんは100名を超えるモナコ役のオーディションを勝ち抜いたモデルさん。
ハキハキと明るくて素直なモナコの活躍も見所です。
ジェシー(三浦春馬)
天才恋愛詐欺師のジェシーを演じるのは三浦春馬さん。
伝説のパープルアイを狙いダー子の前に立ちはだかります。
三浦春馬さんの色気が半端ないと世の女性から評判だったみたい。
ラン・リウ(竹内結子)
今回のお魚ちゃん、冷酷非情で「氷姫」と呼ばれる女帝ラン・リウを演じるのは竹内結子さん。
冷酷な顔の裏には何があるのか、付け入る隙があるの?と思わせる演技はさすがでした。
赤星栄介(江口洋介)
公益財団『あかぼし』の会長・赤星栄介を演じるのは江口洋介さん。
ドラマでも登場した、日本のゴッドファーザーです。
ダー子達に復讐のチャンスを伺っています。
他のキャスト
コンフィデンスマンJPは小ネタや伏線が盛り沢山で、意外なシーンで有名役者が出演しています。
クスっと笑えるシーンもあるので良く見てくださいね!
- ちょび髭(瀧川英次)
- バトラー(Michael Keida)
- 鈴木さん(前田敦子)
- 矢島理花(佐津川愛美)
- キンタ(岡田義徳)
- ギンコ(桜井ユキ)
- 高松千鶴(山口紗弥加)
- ホー・ナムシェン(生瀬勝久)
- (小栗旬)
- (鈴木拓)
- (石黒賢)
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌
ドラマ版から引き続き「Official髭男dism」が担当。
映画を見ていないかたでも【Pretender】はご存知の方多いのではないでしょうか。
ドラマ版では【ノーダウト】が使用されていました。
続編の『プリンセス編』では【Laughter】が主題歌です。
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を見れる動画サービス
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を見れる配信サービスは以下の通りです。
FODプレミアムならドラマ版も視聴可能、2週間の無料トライアル期間もあるのでおすすめです。
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』ネタバレ感想
ここからはネタバレ感想です。
私はドラマも予告編も未視聴で鑑賞したのですが、詐欺師の話ってことだけは理解していたので、騙されないぞ!と思いながら注意深く見ていたつもりが、騙されました。
ジェシーが赤星と繋がっていたなんて、どっかで匂ってましたっけ?
・・・映画序盤で赤星がそういえば誰かに頼んでいたな。
ジェシーとモナコが繋がっていたなんて、どこでわかる?
・・・ボクちゃんとリチャードが最初反対してたから気付けたな。
ラン・リウは怪しい?いや、これはどう攻略するかが楽しみ方なんだな。
・・・え?ラン・リウも仲間かい!!
ラン・リウが味方だったのは気持ちの良いどんでん返しでした!
そんな感じで、一度だけでなく何度もひっくり返されますが、テンポ良くかつネタバラシ回想を丁寧に描写し、騙されたけど納得がゆく爽快感を味わえました。
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
2020年7月23日から続編の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が公開。
舞台は、伝説の島と呼ばれるマレーシア・ランカウイ島。
大富豪が遺した10兆円を狙ってダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)らはもちろんのこと、世界中から詐欺師たちが大集合!予測不能&奇想天外なコンゲームを仕掛けるダー子たちは、果たして遺産を奪えるのか!?
『コンフィデンスマンJP ロマンス編」レビューまとめ
どんでん返し系で良くある「それはズルくない?」みたいなのもなく、見終わったあとには「だまされたけど、スカっとする」最高の映画でした!
続編映画の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』とドラマ版も観賞しようと思います。
また、どんでん返し系好きな方は古沢良太さんの作品キサラギもかなりオススメなのでぜひご視聴ください!
映画版だけ視聴したいならこちらのU-NEXTが他にもいろいろ視聴出来て、無料トライアル期間も長いのでおすすめです。