こんにちは!じーにー(@Genie_Zymork)です。
最近Pennyを購入し、仕事の気分転換にクルージングを楽しんでいます。
留学していたとき、学生の授業の合間の移動がスケボーやPennyで「うわ、アメリカっぽい!オシャやん!」って思って始めた僕(ミーハーアメリカかぶれ)が、Pennyについてご紹介します!
Pennyとは?
プラスチック製の短いスケートボードのことを一般的にPennyと呼ばれていたりしますが、実は「Penny」という名前はブランド名なので、Penny社が出しているもの以外はPennyではありません。
オーストラリア発祥のスケートボードの一種で、Pennyの創業者であるベン・マッケイがそれまで一般的であった木製のスケートボードとは一線を画したプラスチックやカーボンファイバーでできたスケートボードのことを指します。
色もカラフルで可愛く、軽量で持ち運びも楽なので女性にも親しまれていますね。
通常のスケートボードのようにトリックやジャンプを楽しむというよりは、気軽に町中を気持ちよく駆け抜け、クルージングを楽しむのがPennyです。
ビーチなどの出先で景色を楽しみながら滑走するのは最高です!
値段は大体1万~4万円ほどで購入できます。あとで書きますが、安い模造品がたくさんありますが、これには要注意です。
模造品は安く購入できますが、性能が全く別物です。
アメリカで「最初は下手だし安いのでいっか」と購入してとても後悔したので、Pennyの購入を検討している方は是が非でも正規品を買うことをおすすめします。
Pennyのサイズ
Pennyには現在サイズが以下5種類あります。
- 22インチ
- 27インチ
- 29インチ
- 32インチ
- 36インチ
僕が購入したのは22インチです。
というのも、持ち運んで遠出したときにいい場所を見つけた時にクルージングしたいなぁと思っていたため、重さと持ち運びしやすいサイズを重視したので、22インチにしました。
22インチのメリットは今挙げたように、軽くて持ち運びやすく、様々な場所でクルージングを楽しめるというところです。
一方デメリットは、安定性が低く、スケボー初心者には少し難しいかもしれません。
足を置く場所も限られていますし、足を開いて乗ることができないのでバランスを取るのが難しいです。
36インチのロングボードタイプのPenny持っている友達に借りて乗ってみたことがあるのですが、安定性が段違いでした。
サイズが大きくなればなるほど、初心者でも乗りやすく、安心して気持ち良いクルージングができると感じました。
もちろん上手くなっていけば22インチでも問題ないとは思いますが、慣れるまでに時間がかかってしまい、飽きてしまうくらいならば大きいサイズの者を選ぶとよいでしょう。
大きいサイズのメリットは今挙げたように、安定性が高く、初心者でも楽しみやすいことです。
一方でデメリットとしては大きくなればなるほど重く、持ち運びにくいし、値段も上がります。
折衷案として27インチや32インチを購入するのもいいかもしれませんね。
つまりまとめると、
安定性 | 携帯性 | 価格 | |
22インチ | △ | ◎ | ◎ |
27インチ | △ | 〇 | 〇 |
29インチ | 〇 | 〇 | △ |
32インチ | ◎ | △ | △ |
36インチ | ◎ | △ | △ |
こんな感じです。
重視することによって購入するサイズを決めるといいと思います。
安定性を重視し、初心者でもすぐにクルージングしたいのであれば大きめのサイズ、様々な場所に持っていき、いろいろなところでクルージングしたいのであれば小さめのサイズを選ぶとよいかもしれませんね。
Pennyの正規品とは段違いの性能!安い模造品に注意!模造品との見分け方
Pennyにはたくさんの模造品が存在し、安いものがたくさん販売されています。
正規品と比べると半分以下の値段で購入できるものもありますが、性能がひどいので注意してください。
Pennyの模造品とその性能について
僕は最初アメリカで安い模造品を購入したのですが、その時は正規品を使ったことがなかったので、「ああこんなもんか」という感じでしたが、日本に帰ってきて正規品を購入したら「え、Pennyってこんなに乗りやすくて進むんだ」と感じました。
もっとも違いを感じたのはホイールとベアリングの性能です。
模造品は一度のキックで進む距離が極端に低いし、ホイールと地面の摩擦が大きいのか止まりやすく、ガタガタ言います。
当たり前ですが止まりやすいと急にボードが止まり、転倒しやすくなりますので安全性的にも良くありませんし、初心者がのって慣れるようになるまで時間がかかります。
僕は経験したことがありませんが、デッキ部分が購入してすぐ割れることもあるみたいです。
安い以外デメリットしかないですね。
そんなことより何より一番Pennyで享受したい部分である「滑ってるときの気持ちよさ」が段違いです。
早くうまくなるためにも、気持ちよく安心してクルージングするためにも、きちんとした正規品を購入しましょう。
Pennyの正規品と模造品の見分け方
Pennyと模造品の見分け方は簡単なので、しっかり見極めて購入しましょう!
あとで記載しますが、サイトによってはしっかり見極めることによって安く購入できることもあるので確認して見てください。
Pennyの正規品と模造品の決定的な違いは「ロゴ」です。表面や裏面にしっかりと「Penny」とPenny社のロゴマークが入っていることを確認しましょう。
↑こんな感じのロゴが正規品にはついています。
色がついていたりもしますが、とにかく”Penny”と明記されていれば正規品です。
これだけなので、わかると思いますが、通販サイトなどで「ペニータイプのスケートボード」とか書いてある模造品もあるのでしっかりロゴを見て判断しましょう。
Pennyを安く購入するには?
Pennyは公式サイトで購入すると、値段も割と高めで、欲しいカラーのボードが売り切れていることが良くあります。
間違いなく正規品を購入できるのは大きなメリットですが、できれば安く購入したいですよね。
先程書いたようにしっかりと正規品を見分けることができれば安くPennyを購入することが可能です。
結論から言いますと、Amazonか楽天市場で購入するのが一番安いです。
公式サイトと比較すると数千円単位で安かったりもするので超おすすめです。
それぞれ片方のサイトにしかないカラーやデザインがあったり、両サイトを比較したら、同じもので一方のサイトの方が安い、なんてこともあるので安く購入したい方は両方のサイトで検索してみてくださいね。
Pennyのおすすめデザイン
ここでいくつか今(2020年9月15日時点)購入できるおすすめデザインをご紹介します!
夏のビーチにぴったり!爽やかな水色と遊び心のあるデザインのPenny
これ!この水色!可愛くないですか!
裏面にはニューヨークの町の壁に描かれていそうなデザインの「Penny」の文字。
ファッショナブルでお洒落ですよね!
このカラーリングは夏のビーチとかでも最高にさわやかで気持ちいいですね!
こんなの乗ってる女の子いたら僕は惚れます。
安定感も抜群!落ち着いた紺の大人っぽいデザインのPenny
お次はこれ!
大きめで安定感がある32インチのタイプのPenny
落ち着いた色合いでクールですよね。
あんまりこれを乗っている人を見たことがないので、目立つこと間違いなし!
シンプソンズ!?アメリカの国民的アニメのキャラクターが入ったコミカルなデザインのPenny
最後はこれ!
Pennyボードについてまとめ
まとめると
- Pennyのサイズは何を重視するかによって決める
- Pennyの模造品は性能が雲泥の差
- 安く購入するならAmazonか楽天を比較
こんな感じです。
Pennyでのクルージングは本当に気持ちよく、楽しいのでぜひ購入を検討してみてくださいね!
今子供たちに大人気のちょっと変わったスケボー「ブレイブボード」(ブレボー)の記事をZymorkメンバーのダイが書いてくれていますので、是非そちらもチェックしてみてくださいね!
ブレボーの記事はこちら↓